旬の野菜と歴史 毎日の食事に取り入れる簡単野菜レシピ

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第37回
茎の部分が長い「スティックブロッコリー」の中華炒め

「スティックブロッコリー」の中華炒め

中華炒めは炒めすぎると野菜のシャッキリ感がなくなるので、火加減を強めにして手早く作業するのもコツですね。スティックブロッコリーの茎のシャッキリ感がやみつきになる中華炒めです。

【材料】(2人分)
スティックブロッコリー 1束(10~12本)
にんじん 根本5cmほど
ふくろだけ 5個(缶詰でも可)
きくらげ(乾燥) 4枚
里芋 小2個
海老 むきみ 150g
ごま油 大さじ1
[調味料]
鶏ガラスープのもと(粉末) 小さじ2
200cc
生姜 すりおろし 小さじ1
塩コショウ 適量
[水溶き片栗粉]
片栗粉 大さじ1
大さじ1
【作り方】
  1. スティックブロッコリーは小房にカットし、茎の部分は皮を薄くむいて斜め切りにしておく。にんじんは、斜め切りにしてから薄くスライスしておく。ふくろだけは2等分にカットしておく。きくらげは予め水で戻し、食べやすい大きさにカットしておく。里芋は皮をむいて、3~4mmの輪切りにしておく。海老は背ワタをとっておく。[水溶き片栗粉]の材料を溶いておく。
  2. フライパンにごま油をしいて1の材料を中強火で3分ほど炒める。予め混ぜ合わせておいた[調味料]を流し入れる。
  3. 火をもう少し強め、水分が半量になるまで煮詰めたら、水溶き片栗粉を溶き直して、全体にまわしかけ、とろみが出たらできあがり。
  4. スティックブロッコリーは珍しい野菜の一つかもしれませんが、旬の時期は一般のスーパーにも並んでいます!定番野菜ではありませんが、みかけたら迷わず購入して堪能してみましょう。

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